たくさんの先生がお部屋に来てくださいました。でも、子どもたちはいつも通りでした。

「なにしているの？」「新幹線こだまを作っているんだ」自分がやっていることを説明していました。

クラスの中には いろいろな遊びが出ていることにびっくりされていました。「一人一人が興味あることに夢中になって遊んでいるんだね」

ケーキ屋さんの自動ドアを作りたいと始まりました。どうやったらドアが倒れないか？どうしたら人が入れるくらい開くようになるか？子どもたちは考えては試すを繰り返し、担任は子どもの思いを、うまくいかないかもしれないと思いながらも、まずはやらせて見守っています。

今日の遊びを振り返ってみよう。砂をペットボトルに入れるためにどうしたのか みんなに伝えていました。自分の考えを言葉にして相手に分かるように話すことは小学校生活でも大事なことですね。

先生方との協議会。幼稚園生はいろいろなことを考え、自分の力で取り組んでいることに驚き、1年生は小学校では一番小さな学年ではあるけれど、もっと任せていいのではないかと感じてくださったようです。幼稚園と小学校の段差がなくなるように、ともに学べる機会を大切にしていきたいです。